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  ギリシャ・ローマ  19世紀から20世紀初頭の絵画
  キリスト教  印象派
  ロマネスク・ゴシック  20世紀初頭以後から現代絵画
                                                                     
          西洋絵画の流れ            イメージ イラスト模写(拡大可能)
  
 BC数万年前
 ♢洞窟画  ◈アルタミラ洞窟壁画:動物を描く
        ◈ラスコーの洞窟壁画:馬、牛、鹿などを描く
 現在まで発見されている最古の洞窟画は、推定で約紀元前
 2万年前のフランス、ラスコー地方の洞窟画である。
 スペイン、アルタミラ地方の洞窟画は紀元前1万5千年前と
 推定されている。ラスコー、アルタミラ両洞窟画には作者の

 現代人と変らない観察力が見られる。
ラスコーBC20000年頃  
 アルタミラ BC15000頃
                 
 BC8000年~BC1000年
 ◇オリエント  
 ♢メソポタミア: ウルのジングランド遺跡
         
   自然観察をもとにした絵画、
   モザイク画が創られる。
                                                   メソポタミア「ウルのジングランド
」BC3000以前
 約BC3000~BC300年   
 ♢エジプト  : 。
    ピラミッドや人物や動物を神殿の壁に描く              
    特徴は横向きの人物に正面から見た「目」
    を描いている。
 
 約BC3000~BC1000年
 ♢クレタ島(エーゲ海)  :  
    多彩色の明るい色彩表現の絵画が多い。  
   
                                              クレタ「パリの女」BC1500頃
右:ピラミッドBC3000頃    
 BC1000年~AD550年  
 ◇ギリシャ・ローマ  
 ♢ギリシャ : 
    エーゲ文明が崩壊後に発展したギリシャ
     文明は人間の理想像を描こうとした彫刻
    はギリシャクラッシック彫刻として完成する。
    しかし絵画は残っていない。
    絵画の痕跡は陶器に描かれた絵画が残
ギリシャ「ヘルメス像」BC5世紀頃 
     っている。 ギリシャ「壷絵」BC6世紀
 BC50~AD550年
 ♢ローマ時代 :    
    ギリシャを継承し、ポンペイやスタビア     
    でフレスコ画が描かれた。 
ポンペイ「ディオニソスの秘儀」BC50年頃
   
   
 AD500年~AD1100年
 ◇キリスト教  
 ♢初期キリスト教 :    
    カタコンベの聖壁画は墓地の坑道
     の壁面にキリストの絵が描かれている。  
 
 AD550~1100年
 ♢ビザンチン : 
     キリスト教の宗教画などモザイク画は最    モザイク画「アレクサンダーとダイレオスの戦」
     も発展する。    ナポリ国立考古学博物館
   
   
 AD1100~AD1300年
 ◇ロマネスク・ゴシック     
 ♢ロマネスク様式の時代 : 
      ロマネスク様式建築やキリストの絵が
     フレスコで描かれた。       
 
 
 ♢ゴシック様式の時代 : 
     ゴシック様式建築やステンドグラスで宗
     教画が描かれた。 ロマネスク建築「サント・フォア聖堂」12世紀  
ゴシック建築「サンタ。マリアデル・フィオーレ
   大聖堂円蓋」
   
   
 
 AD1300年~AD1600年
 ◇ルネッサンス       
 ♢人間を自然に自由に表現しようとして、絵画
  の主題をギリシャやローマ時代に遡って求め、
  題材を拡大。ルネッサンスは300年栄えた。
 
 
 AD1300年~1500年
 ♢初期ルネッサンスの代表作家・作品  
 ◈ジョット・ディ・ボンドーネ (1266年頃ー1337年)    マッサチオ「楽園追放」    
ジョット「小鳥への説教」
            「 小鳥への説教」・・・  
   
           最初のルネッサンス絵画  
 
 ◈マッサチオ     「楽園追放」・・・・・
 
          遠近法を用いる。
 
 
 ◈フラ・アンゼリコ   「受胎告知」・・・
 
         遠近法で宗教画を追及する。
 
 
 ◈ボッティチェルリ  「ビィーナスの誕」生・・
   
          ギリシャ正教とキリスト教を ボッテチェルリ「ビィーナスの誕生」  
         テーマとする。 フラ・アンゼリコ「受胎告知」
   
   
   
   
 AD1500年~1600年
 ♢イタリア ルネッサンス

  -ルネッサンス全盛期-代表作家・作品
 ◈レオナルド・ダ・ビンチ  
 1452~1519年)  最後の晩餐・モナ リザ・・
           
     透視図法、空気遠近法,、色彩遠近法を
     完成させる。
     他にも建築、物理学、科学全般に頭角
     をあらわし、後の世に影響を与えつず   レオナルド・ダ・ビンチ「モナリザ」
      けた。  
 ◈ミケランジェロブオナローティ 
 1475~1564年)   リビアの座女・天地創造・・・
            
      絵画、建築、彫刻
に優れた才能を現し、
      後の世に影響を与えつずけた。
ミケランジェロ「リビアの座女」
   
   
 ◈ラファエロ   椅子の聖母子・美しい女庭師・・・
 1483~1520年)   
     
      
安定感のある構図柔らかな色彩表現
      に優れ、後のよに影響をあたえた。
ラファエロ「椅子の聖母子」
   
 ♢北欧ルネッサンス

           -宗教色が少なくなり、日常の
  
           生活や風景、習慣を写実的に描いた。
 
 ◈ヤン ファン エイク 

           「ジョバン アルノーニ夫妻」
           ・・・精密に日常生活を描く。
 ◈ブリューゲル   

            「狩人の帰還」
            ・・・農民の生活を多く描いた。
ブリューゲル「狩人の帰還」   
ヤン・ファン・エイク「ジョバン・アルノーニ夫妻」
   
   
   
 AD1550年~AD1750
 ◇バロック・ココロ                        
   
 ♢バロック絵画   スペイン宮廷を中心に発展、
              色彩と形と動きが強調された。
 
 ◈ベラスケス   「カルロス皇太子騎馬像」
 ◈レンブラント  「夜警」
 
 ♢ロココ調絵画   フランス宮廷を中心に発展、
              優美な表現が特徴。

 
 ◈ヴァトー   「シテール島の巡礼」
 ◈ゴヤ        「裸のマハ」
ベラスケス「カルロス皇太子騎馬像」1635年頃

 
   
 AD1750~1850年     
 ◇古典派とロマン派  
 
 ♢古典派は古典的手法により理想を追求した。
 
 ◈ジャック・ルイ・ダビッド    
     
 「皇帝ナポレオン一世とジョセフィー
     ヌの載冠」
 
 ◈ドミニク・アングル     
      「オダリスク・泉」
 
 ♢ロマン派は色彩効果によりドラマティックな
         作品を表現した。
 
 ◈テオドール・ジェリコー   
      「メデュース号の筏」 
   
 ◈ヴジェーヌ・ドラクロア   
      
ミソロンギの廃墟に立つ
       瀕死のギリシャバジェーヌ」
ドラクロア「ミソロンギの廃墟に立つ
瀕死のギリシャバジェーヌ」 
    
アングル「オダリスク・泉」1856年頃 
   
   
 
 AD1850~AD1900年
 ◇19世紀から20世紀初頭の絵画    
 
 ♢幻想的な絵画
 ◈ターナー     「雨・蒸気・速力」
 
 ♢バルビゾン派  
    自然観察により詩情溢れる
    風景を描く。
 
 ◈コロー       「コローのモナリザ」
 ◈ミレー       「落葉拾い」
 
 ♢写実派
 ◈クールベ      「画家のアトリエ」 ミレー「落葉拾い         
コロー「コローのモナリザ」
 
 
 AD1850~AD1900年    
 ♢印象派   印象にもとずいて光を表現しようとした。
    
   マネ、モネ、ルノアール、ドガ、それとセザンヌが
   加わって、彼らが作品を創り出した当時、ルネッサン
   スから伝わる写真の様な絵画が主流で、彼らの絵は
   酷評された。
   絵の描き方から変えた絵画を周りは理解出来なかっ
   た。そのため解らないから酷評しようと言う風潮を当
   時の画壇がつくっていた。

   印象派の命名は、モネの「印象・日の出」の絵を”た
   んなる印象でしかない、絵画とは言えない"、と酷評
   されたことから、印象派と言う名前が付けられた。
 
   印象派の絵画はその後ボラールトと言う画商が印
   象派の絵を取り上げてから徐々に評価されていった。
 
 
 ◈マネ       「草上の昼食」
 ◈モネ         「印象・日の出」「睡蓮」
 (1840-1926)
 ◈ドガ        「アイロンをかける女たち」
 ◈ルノアール    「舟遊びをする人たちの昼食」
 (1841-1919) ドガ「アイロンをかける女たち」 
モネ「印象・日の出」
   
   ル文明、
 ♢新印象派 
    
      印象派の色彩表現に点描表現を加えた。

   。
 ◈スーラ   「グランド・ジャット島の日曜日の午後」
 ◈シャニック    「赤い浮標」
スーラー
  「グランド・ジャット島の日曜日の午後」    
ルノアール「舟遊びをする人たちの昼食」


セザンヌ「サント・ビクトワール山」




 
 ♢後期印象派
 ◈セザンヌ 1839~1906年) ―

  
「サント・ビクトワール山」

   キュービズムの元となる作品を描く。近代絵画の祖 
  言われる。 
 
   セザンヌは絵画の画面に描かれる形を立方体、四角
   推や三角錐、三角柱、5面体や6面体、12面体など幾
   何的な面で全てをまとめることを試みた。
   ちなみに人は目から入ってくる情報を脳内で小さな
   面を組み合わせ、幾何的に形を造り認識している。
   その点、結果的には数学的、科学的視点で絵を創
   ることを試みたとも言える。
 
 
 ◈ゴーギャン   「かぐわしき大地」
 
 ◈ゴッホ      「サント・マリーの小船」 
                                            
                                                ゴーギャン「かぐわしき大地」1812頃  
右:ゴッホ 「サント・マリーの小舟」
   
   
   
 
 
 AD1900年~ 
 ◇20世紀初頭以後から現代絵画   
 ▢1900年初頭から絵画運動は多様化した。          
 
 ♢フォービズム―野獣派―  AD1900~1910年
   絵画を色彩に於ける感情表現でまとめる試みをした。
  太陽光線が創り出す12色ないし24色の純色を主に
  使って絵を創った。
  そのストレートな感情色彩表現から野性的意味合い
  と結びついて「野獣派」と言われた。
 
 ◈マティス     「ルーマニアのブラウス」
 ◈ルオー       「裁判所のキリスト」
 ◈ピカソ      「恋人たち」 マティス 「ルーマニアのブラウス」   
ピカソ「恋人たち」
 
 
  
 キュービズム ―立体派―  AD1905~1915年
   絵画という平面を立体(三次元空間)の様に表現した。
   例えれば、立方体の展開図を様々平面上に描いた様
   なもの。従って、画面には横向きの顔の隣に正面の顔
  や後ろ向きや斜め向きの顔がくついて、描かれていた
  りする。
  ジョルジョ・ブラックとパブロ・ピカソによって始められた。
 
 ◈ピカソ     
 (1881-1973)) 1900年初頭市民の生活を描いた「青の時代」
       「キュビズム」、神話シリーズ「ミノタウロスと
       女」 などの作品がある。
                                            左ピカソ「アビィニヨンの娘たち」  
ピカソ「アイロンをかける女」                        ( ピカソの生涯(旺文社)から  
   
   
 
 ◈ブラック
 (1882-1963)
   
 
 
 
   ブラック「ビンとグラスと果物」
   

 
 
 ♢エコール・ド・パリ 
       ―パリに集まった多様な画家達―
   1920年~30年
 ◈ユトリロ
 ◈藤田嗣治
 ◈モヂィリアーニ
アメディオ・モジリアーニ
(1884-1930)「新郎と新婦」
 
 ♢シュール・リアリズム ―超現実主義―  1920年~  
    
   シュール・リアリズム
は現実を超えた現実と訳さ
   れている。
   夢などの深層意識で起こる事と現実を繋ぎ合わせた
   ような、現実にはあり得ないが、夜見る夢の中では
   起こり得ると感じさせる様な絵画である。
   画面上で様々な次元をダブらせる事で表現の自由さ
   が増えたと言える。
 
 
 ◈ダリ
 ◈シャガール
 ◈マグリット
 ◈キリコ
 ◈エルンスト
ルネ・マグリット「ピレネーの城」(1898-1961)  
  サルバドール・ダリ 「眠り」1937年頃
  1900年~1920年
 ♢表現派 ―内面の感情表現を試みた。― 
 ◈ムンク
 
 ◈
エドワルド・ムンク「思春期」
  1915年~1970年
 ♢抽象派 ―抽象表現、抽象的表現を試みる― 

   
 ◈カンジンスキー
 ◈モンドリアン
 ◈フォアン・ミロ
ホアン・ミロ「若い娘の肖像」             
ピエト・モンドリアン
  「赤と青及び黄色のコンポジション」
 ♢ポップアート・現代アート  1960年頃~
 ―絵画の範囲を離れ、町、人、自然と
          マッチングした作品が多い―
 ◈
 
 

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