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洞窟画(壁画の始り)
 ◇旧石器時代
 現在まで発見されている最古の洞窟画は、推定で約紀元前2万年前
 のフランス、ラスコー地方の洞窟画である。スペイン、アルタミラ地方
 の洞窟画は紀元前1万5千年前と推定されている。ラスコー、アルタ
 ミラ両洞窟画には作者の現代人と変らない観察力が見られる。
 
 ※地球の気温は紀元前45000年から紀元前20000年あたりは今よ
 り温暖であったと、又紀元前15000年あたりも温暖と寒冷を繰り返し
 ていたと推定される。両洞窟画からは第4氷河期以前、第3間氷期
古代に関する参考資料
古代文明
 に人類は社会を形成していたのではないか?とすら連想させる。
イメージ イラスト模写 (拡大可能)
 ▢洞窟壁画 -ヨーロッパ-
 ►フランス
    ◈ラスコーの洞窟壁画:馬、牛、鹿などを描く
BC20000年頃
 ►スペイン
    ◈アルタミラ洞窟壁画:動物を描く
BC15000年頃
 ◇紀元前1世紀~紀後11世紀
 ▢洞窟壁画 -アジア-
 ►インド
    ―紀元前1世紀~紀後6世紀―
 ◈アジャンタ洞窟壁画:染料を使用 した最古の色彩壁画
          内容:仏教壁画
カルヤーナカーハンの出家 5世紀~6世紀
    ―紀後6世紀~紀後11世紀―
 ◈エローラの洞窟壁画:染料を使用 した色彩壁画
         内容:仏教壁画
エローラの洞窟壁画 8世紀~10世紀

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