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10 6月

シュメール人の天文知識と現在の天文知識

Posted in シュメール文明, 天文 on 10.06.19 by Merlyn

  • 2008年7月1日

 

  •  現在の天文知 とシュメール人の天文知識

 

 

 

 

  • シュメール人の天文知識

 

  •  メソポタミア文明を築いたシュメール人の残した抒情詩、ギルガメッシュ(紀元前5000年以上前)には、すでに太陽系の冥王星を含めた10の惑星が記録されている。現代の天文学では天王星、海王星が発見されたのは近年、冥王星にいたっては19世紀末に確認されたばかり。

 

 

 

 

 

 

 

  •                       イラスト 紀元前3000年頃 メソポタミアの遺跡

 

 

      •  第10番惑星「惑星X説」
  •  2008年、日本で第10番惑星、地球規模の大きさの天体が理論上、存在し得ると,ニュースになった。それより先立って1980年代当たりから、アメリカ、イギリスの科学者が太陽系で起こる様ざまな現象から第10番惑星が理論上想定出来る。と言う仮説を出した(1999年10月)。
  •  それによると、冥王星の更に外側に想定出来る惑星「惑星X」は木星級或は木星の3倍、太陽の約3分1の大きさ,恒星に成り損ねた褐色矮星、46億年前、太陽系形成時に太陽系の外からやって来た天体ではないか?というもの。

 

  •  

 

 

 

 

 

 

  •                        シュミレーションした原始太陽系(ただ惑星を並べただけ)

 

 

 

 

 

    •  「惑星X」説が唱えられる要因
  • ーー観測される太陽系の不思議ーーー
  • 惑星の軸,天王星について,
  • 太陽系のほとんどの惑星の軸は惑星の水平面に対し直角もしくは多少の傾きがある程度であるのに対し、天王星は星の軸が天王星の横道面に対し水平になっている。この現象は太陽系形成時に何か異変が起きたのではないか?と推測されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • また、木星と火星の間ある隕石群(アストロイド帯)は木星と火星の間に、昔、惑星(フェイトン)があり、フェイトンは何らかの惑星との衝突によって粉砕され、アストロイド帯となったのではないか。と言う仮説(ロシア学会)が立てられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  •                                  写真イラスト

 

 

 

  • 19世紀から20世紀初頭、天王星と海王星の軌道に大きな揺らぎが起こり、その外側に未確認の星があり、その星の影響ではないかと予測され、冥王星が発見された。しかし、冥王星の質量(月と同じぐらいの大きさ)では天王星と海王星に影響を与えることは不可能と解った。その時から、科学者はより大きな巨大惑星を冥王星の外側に推定する様になった様。

 

 

 

 

 

 

 

 

  •                         天王星     海王星

 

 

 

 

 

    •  昨今の天体観測では
  • 1972年、73年にNASAが打ち上げたパイオニア10号、パイオニア11号が太陽系を抜け出す時に予期しない速度ダウンを強いられた。とか1980年代には何らかの影響で地球の公転速度が遅くなった。と言う報告もある。
  • また、1983年12月30日のワシントンポストには米国の赤外線望遠鏡によって、地球に近い距離に木星と同程度の大きさの天体がオリオン座方向に発見された。と言う記事もある。

 

 

 

 

 

 

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    •  シュメール人が結論を出していたのかも?
  • 上述の様なさまざまな太陽系で起こっている現象の原因を探すと太陽系の一番外に巨大惑星が想定されると言うものが太陽系第10番巨大惑星説。
  • ところが、この太陽系の最外側の巨大惑星説が事実であると記述されているのが、紀元前5000年以上前、今から約7000年以上前のメソポタミア文明を築いたシュメール人の残したギルガメッシュの記述の中にあると言う。結論がシュメール文明の遺産、ギルガメッシュの中にあるのか?ないのか?それは未だ未解決だが、シュメール文明に高度な天文的知識があった事は十分想像出来ることである。
  • 以下、ギルガメシュの中にある46億年前の太陽系、巨大惑星が太陽系に侵入してきたとされる想定図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  • 次回、シュメール文明の起源の推理 を掲載予定。
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    •  太陽系のバランスが人間社会に影響する事についてのシュミレーションCo2増加についての一つの見方
  • Co2の問題を太陽系の最外側の巨大惑星説を取り入れた視点で、人間社会のことを考えてみれば、巨大惑星が太陽に近ずく事によって太陽系の惑星の公転周期が乱される。すると太陽はフレア現象を増強して、磁力線を大気中に多量に放出して惑星の磁場を狂わせ、軸をゆらし、惑星の公転周期を恒常的な状態に戻そうとする。それは同時に太陽エネルギーが増大されるという結果をもたらす。太陽エネルギーの増大は人間の脳細胞に作用して、細胞を活性化する。活性化された脳細胞は人の伝達作用を速めるという現象をもたらす。
  • 結果、人は古い形を壊し、新しい形を求める。いわゆる、改革が叫ばれる時代となる。太陽系のバランスの変化のもとで、地球上のすべての古い形は壊され、新しい形が出現して、時間とともに大勢を占める。と言う事になるのでは?従って、人間の活動エネルギー源はCO2を出さないエネルギー源に代わって行こうとしているのではないか、と説明することも出来る。(太陽系のバランスがもたらす影響についての一つのシュミレーション)。

 

 

 

 

 

 

 

  • 惑星画像は「壁紙宇宙館」から利用。壁紙宇宙館様 ありがとうございます。
  • 以下、アドレス
  • http://powerforce.moo.jp/
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