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13 7月

Ⅰ、仮説:古代文明人と現代人(ホモサピエンス)は発達したDNA情報が違っているか?

Posted in アトランティス大陸, シュメール文明, 古代文明の謎 on 13.07.19 by Merlyn

  • 2019/07月/追記
  • Ⅰ に、地球の歴史、個人的感想
  • Ⅱ、に予測を追記、

    2011/6月11日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • Ⅰ 仮説:古代文明人と現代人(ホモサピエンス)は発達したDNA情報が違っているか?

 

 

 

 


 


  • <前文>

     

       

 

  • 現在まで古代文明に関する情報は、暦、60進法、文字の発明、数の利用すなわち数学(代数、幾何)と天文知識を利用して精巧な建築物を残している。

 

  • その例えとして、エジプトのピラミッド、トルコのアルタミラの建築物、トルコのカッパドキアの地下都市、インドのモヘンジョダロの遺跡、ナスカの地上絵、マチュプチの遺跡などが挙げられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

  •       右:カッパドキア、中:アルタミラの建築物、左:ピラミッド

 

 

 

 

 

 

  •  右:南米マチプチ、中:インド モヘンジョ・ダロ、左:南米 ナスカの地上絵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  •                           南米マチプチ
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解けない謎

 

  • ピラミッド(推定BC10000年~BC3000年建造)が東西南北を示す位置の精度(誤差1%)、ピラミッドの建造方法(未だ正確は解答は出ていない)、インド モヘンジョダロ遺跡の何層にも重なる同じ都市の跡、未だ解読出来ていないインダス文字、ナスカの地上絵の意味と目的、トルコ カッパドキアの地下都市の造られた目的。
  • 推定3800年辺りのシュメール文明(メソポタミア文明)を育んだシュメール人の残したシュメール文明の都市ニネベで見つかった粘土版に刻まれた膨大な数と計算の記録(通称:ニネベ定数、未解読)。

 

  • そして、シュメール人の残した太陽系創生時期の太陽系の記録,“太陽系創生の時期、今から46億年前に太陽系外の巨大惑星が太陽系を突っ切り、太陽系の惑星に接触あいは衝突して太陽系が大混乱を起こしたと記録されている。
  • 「太陽系に進入した幾つかの衛星を携えたその巨大惑星(ニビル)は海王星をかすめてとうり、海王星の地表をもぎ取り衛星トリトンを造り、天王星に接触し、天王星からも衛星をもぎ取った。その時天王星は回転軸が90度曲げられた。
  • その後、木星の引力に引っ張られ土星をかすめ、土星の最大の衛星であった冥王星を海王星の外側に飛ばした。
  • その時の残骸が土星のリングではないかと推定される。
  • そして太陽の引力に引っ張られて火星と木星の間に侵入、天王星からもぎとっられた衛星と火星と木星の間にあった惑星(元の地球、ティアトマ)が衝突し、惑星ティアトマの半分が粉々に粉砕された。
  • その時粉々に粉砕された元の地球の残骸と衝突した衛星の残骸が現在の小惑星帯をつくったと言う。そして半分が粉砕された元の地球は月と一緒に火星と金星の間の今の位置に飛ばされた」と言う現象があった。
  • と言う事を今から5800年(推定)前のシュメール人の残した記録に述べられている。その45億年前の太陽系の出来事の認識方法、方法論の謎。

 

 

 

 

  •  現代天文学では太陽系創生時期の事を“今から45億年前に太陽系は星同士がぶつかり、地球には火星大の星がぶつかって、月が出来たとする説、ジャイアント・インパクト説”が有力である。
  • ただし、ジャイアント・インパクト説では太陽系の現在の惑星の状態を全て説明は出来ない。と言う異論もある。

 

 

 

 

 

 


 


  • 宇宙論 比較

     

  • 45億年前に太陽系に大混乱があった、と言う事と地球に星がぶつかった、と言うところまではジャイアント・インパクト説とシュメール人の残した記録、巨大惑星の太陽系横断説とは一致を見ている。以下に、ジャイアント・インパクト説とシュメール人の残した記録、巨大惑星の太陽系横断説とを比較する情報として、参考までにリンクを記す。

 

 

 

 

 

 

 

 

  •       右:シュメール文明の唱える45億年前の太陽系のイメージ

 

  •       中:ジャイアント・インパクト説の星の衝突イメージ

 

  •       左:太陽に対して180度の回転軸となった天王星

 

 

  • 45億年前の太陽系に関するページ

 

 

 

  • 古代文明の理解にあたって、遺跡などから提供される情報を現代人は解読出来ないでいる。発見されて来た古代の情報から現代人が連想する概念のもとでの解釈、古代建造物が神殿や墓である、と言う説には理論的証明が成されていない。
  • 想像の域を出ないのではないか?と思われてもおかしくはない。それは数学と天文学が現代より発達した社会(この前提を想定しない限り、古代建造物等の解釈に踏み出す事ができない。)、その社会で社会は神という偶像をはたして必要としたのか?と言う疑問が生じるからである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 上 エジプト、ギザにある三つのピラミッド。上から見るとオリオン座の三つの星の位置を表しているのではないか、と言われている。
  • また、最近ではピラミッドは神殿や墓ではなさそうだ、と言われている。

 

 

  •  それで、その様々な疑問を解くために、地球上の生物の感覚器官がどう発達してきたか、そして発達した感覚器官の違いが現代人と古代文明人との間にあるのではないか、その発達した感覚器官の違いがあるため現代人は古代文明人の遺物に対して解釈が出来ないのではないか。
  • 或いは現代人と超古代文明人とは体を造っている細胞自体が違っているのかもしれない。そのため現代人は古代文明人の遺物に対して解釈が出来ないのではないか。と言う推理を科学情報の交えて話を進めることにする。

 

 

  • Ⅰでは生命の始まりから、生命の分化、生命体の違いの進化について科学情報を元に触れる。

 

  • Ⅱでは生物がコミュニケーションをとる感覚器官の進化から、視覚能力が発達した文字と言葉を使う超古代文明人と現代文明人の視覚能力の違いについて触れる。
  • そして謎の多い超古代の古代史に触れる。

 

 


 

  •  始めに細胞のレベルから見た生物の種類の変化と生物の体の構造を見る。

 

  • 生物の種類の分化と生物の体の構造

 

  • 太陽と太陽系と地球のバランスのもとで)

  • 生物の種類の分化

 

 

    • 生命の始まり(現在の定説)
  •  <細胞の誕生>

 

 

  • ♦40億年より前、宇宙空間から来る宇宙線(素粒子)が作用して、大気中の窒素、炭素、二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気からアミノ酸が造られた。それが海中に取り込まれた。

 

  • ♦40億年~38億年前、海底火山の噴火口で硫化水素や二酸化炭素などとアミノ酸が反応して、それをエネルギーに代える細菌が誕生。

 

  • ♦35億年前辺りに酸素を吐き出す細菌が産まれる(光合成細菌の先祖)

 

  • 地球上に酸素が増えていき、27億年前辺りから地球に磁力線のシールドが出来だし、酸素が劇的に増えた結果、
  • ♦27億年前辺りから酸素を利用する細菌が産まれる(ミトコンドリアの先祖)

 

  • ♦22億年前辺りから核を持つ細菌(酸素は利用できない原子真核生物)と酸素を利用する細菌(ミトコンドリア)や光合成細菌が共生を始める。現在の核細胞生物が誕生する。

 

 

 

 

 

 

  •        右、:地球、左:ミトコンドリアと共生した細胞

 

 

 

 


 

  • <地球上の生物(核細胞生物)の変化 >

 

  • ♦10~14億年前:単細胞生物から多細胞生物へ変化する。

 

  • 古生代 

 

  • ♦5,5~4,4億年前:地球の温暖化による多様な生物が出現する(カンブリア紀5,5億年前)。そして生物絶滅と続く(オルドビス紀4,4億年前)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  •      右:先カンブリア紀5,7億年前の軟体動物の祖先
  •      中:刺皮動物の祖先
  •      左:オウムガイの祖先 約5億年前

 

 

 

  • ♦4,1億年前から2,5億年前:海の生物が陸上に進出(植物、昆虫、爬虫類、哺乳類)。

 

  •  地球上の酸素が紫外線と反応して、オゾン(O3)層を地球の大気圏に形成するようになり、生物にとって有害な紫外線が地表に届かなくなったことによる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  •    右:デボン紀 約4億年前の生物、板皮類ゲムエンディナ
  •    中:古生代 約4,8億年前の生物、デングレオステラス
  •    左:ベルム紀 約3億年前の爬虫類 サウロクトヌス

 

 

 

  •  ベルム紀約3億年前の植物

 

 

 

 

 

  •  中生代

 

  • ♦2,5億年前から6500万年前:デボン紀後期の大絶滅(3.7億年前)、
  • そしてベルム紀末の大絶滅(2.5億年前)後に地球の温暖化で、
  • 三畳紀(2億5千100万年~1億9500万年前)、
  • ジュラ紀(1億9500万年前~1億3650万年前)
  • 白亜紀(1億3650万年前~6550万年前)に渡って恐竜が1億5000万年間栄える。

 

 

 

 

  •  恐竜 

 

 

  • 右:三畳紀(2億年前)二足歩行しだした恐竜 オーニソスークス
  • 左:白亜紀前から後期1億3000年前~8000万年前に生息 アクロカンソサウルス

 

 

  •  新生代

 

  • ♦6500万年前から現代:白亜紀末の大絶滅,恐竜の絶滅(6500万年前)後に哺乳類が栄える。

 

 

  •   サル、クジラ

 

 

 

  • ♦現在:哺乳類の中の人科のホモサピエンスが繁栄している。

 

 

  •  人

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

  •  

    <地球上の環境の変化による生物絶滅の歴史>

 

  •  原生代末期の大絶滅 (5,7億年前) その後を 古生代 とする

 

  • 多種多様な軟体性の生物(最初の多細胞生物)が絶滅する。

 

 

  • 原生代末期の大絶滅に関して定説は無いが、以下の事が言われている
  • 、6億年前、ゴンドワナ大陸(サンスクリット語でゴンド族の森を意味する)、ロディニア超大陸とも呼ばれている、が形成された事に原因があるとされる。
  • その後分裂を始めた大陸の裂け目の海にシアノバクテリアや藻類が繁殖して、大気中の二酸化炭素を減少させ、地球の温室効果が失われて、寒冷化が始まり、それが数万年つずいた。
  • 極地で-90℃、赤道で-50℃、海でも水深1000mまで凍結し、ほとんどの生物種が死滅したのではないか、と推測されている。5億5千万年前からゴンドワナ大陸(ロディニア超大陸)は完全に分裂する。
  • そして3億年かけてベルム紀に出来るバンゲア大陸の一部となったと推定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 上記の想定される氷河期の地球のイメージイラスト。(画像はCopyright:壁紙宇宙観より)
  •  オルドビス紀の大絶滅(4.4億年前)

 

  • 生物種の85%が絶滅したと推定されている。

 

  • 絶滅の原因は解っていない。最近の研究では、証拠は無いが、太陽系外の宇宙からの影響が指摘されている。

 

  • 超新星爆発により地球が長時間ガンマ線を受け続けた事が原因ではないかとも、その可能性も考えられると言われている。(NASAとカンザス大学の発表)

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 地球が過去にガンマ線を受けた(ガンマ線バースト)と想定される状態のイメージイラスト(画像はNASA/U.カンザスより)

 

 

 

 

  •  デボン紀後期の大絶滅(3.7億年)

 

  • アンモナイトや板皮類など海の生物が絶滅、生物種の82%が絶滅したと推定されている。地球上に渓谷や森林が形成される。またこの時期にサメが現われている。

 

  •  ベルム紀末の大絶滅(2.5億年前)その後を 中生代 とする

 

  • 生物の90%から95%が絶滅したと推定されている。

 

  • この時期、地球上の各大陸がくっ付いて一つになてバンゲア大陸が出現する。
  • (2億5千万年前)。その後、三畳紀2億年前辺りからバンゲア大陸が分裂する。そして現在の地球上の大陸に至っている。とされている。

 

  •  大量の溶岩が地殻を破って噴出、大気中に大量のメタンが放出され、それと酸素が反応して、酸素を激減させた事が原因とする説、スーパーブルーム説が有力。

 

 

 

 

 

 

  •      ベルム紀末の大絶滅、スーパーブルーム説のイメージ

 

 

 


 

 

  •  白亜紀末の大絶滅,恐竜の絶滅(6500万年前)その後を 新生代 とする

 

  •  地球に巨大隕石が衝突したする説が有力。

 

 

 

 

 

 

 

  •  直径400キロの隕石が時速7万2000キロで地球に衝突したと想定のイメージ図

 

 

 

 

 

 

 

  •  隕石衝突時のイメージ

 

 

 

 

 

 

 

  • 個人的感想と推理

 

  • 「生命絶滅と新しい生命の誕生について」、

  • <隕石との関わり>

 

  • 一番古い霊長類の化石は約6500万年前あたりに見つかっている。それ以前の化石は見つかっていない。

 

  • 6500万年前あたり隕石が今のメキシコ湾に当たる地域に落ち、その衝撃でクレーターが出来、そこに海水が流れ込んでメキシコ湾が出来たと考えられている。

 

  • 時間を遡ると、同じような現象が約5億年前の地中海にあたる地域にあったと考えられている。やはり隕石が落ちた後に出来たクレーターに海水が流れ込んで地中海が出来たと推定されている。

 

  • 過去には大きな隕石が地球にふりそそいだと言われている。
  • 中世代の終わり、恐竜絶滅の原因と考えられる、6500万年前あたりのメキシコ湾をつくった隕石衝突の時期に一番古い霊長類の化石が発見されている。そのことから、地球上の生命絶滅と新しい生命の誕生の歴史は隕石によってもたらされたのではないか。

 

  • 「染色体と宇宙線」

 

  • 地球に衝突した隕石に含まれる物質と地球の物質が混ざり、そこに素粒子(宇宙線)が反応して、新しい生命をつくる染色体数が出来、新しい種が生まれたのではないか。

 

 

  • サルから人へ進化したと言うところの進化論〈よく使う体の器官は発達し、使わない体の器官は退化するという進化〉、単に時間の経過という進化過程ではサルとヒトの染色体の違い(染色体数も違う)を説明できない。

 

  • 生命体の機能、外形の違いをもたらす染色体は簡単には変化しない。
  • 地球上の最初の生命体、単細胞生命体が高熱を発する海底火山あたりで生れた。
  • その説を定説とするならば、新しい生命体をつくる染色体の変化は物質と高熱と宇宙線の関与がないと起こらないと捉えることが自然である。
  • 物質と高熱と宇宙線の関与という条件は隕石の地球上への衝突の時に現れる。

 

  • 従って、霊長類に関して、人、サル、ゴリラ、オラウータン、チンパンジーは約6500万年前の隕石衝突時に、恐竜を絶滅させると同時に、霊長類をつくる染色体がつくられ、その中で更に、霊長類の幾つかの違った染色体(DNA情報の違いにより創られる型の異なる染色体)がつくられ、染色体の違いの元で、ほぼ同時期に生まれ、個別に進化したと推測する。。

 

 

  • 上述の中生代、白亜紀末6500万年前の隕石衝突による生命絶滅と同時に、物質の混じりと高熱と宇宙線の関与で出来る新しい生命の誕生と同じ現象が古生代5.7憶年前、3,7億年前デボン紀、中生代2.5億年前ベルム紀の地球上の生命体の大量絶滅とその後の新しい生命が生まれる時に起こったのではないだろうか。

 

 

  • ————————————————————————————————-

 

 

  • <生命体について、>

 

  • 地球上の生命、その種の分化、誕生に隕石と宇宙線が関係しているとすれば、全ての生命体は宇宙から来たと考えられる。

 

  • 惑星の生命体
  • 地球上の生命体の様に惑星に住み着いて、惑星のエネルギーを利用する惑星の生命体。
  • (地球上では微生物から人類に至るまでがそれに当たる。惑星外宇宙や恒星(太陽)系宇宙や太陽系外宇宙に関するDNAをあまり持っていない。)

 

  • 惑星間を移動する生命体
  • 惑星に住み着いていない生命体で、惑星のエネルギーを利用する惑星を渡り行く生命体。
  • (惑星外宇宙や恒星(太陽)系宇宙や(恒星)太陽系外宇宙に関するDNAをもって生存している。惑星の生命体とは逆に惑星での生存は不向きである。)

 

  • 恒星間を移動する生命体
  • 太陽の様な恒星のエネルギーを利用する恒星間を移動する生命体。
  • (惑星外宇宙や恒星(太陽)系宇宙や(恒星)太陽系外宇宙に関するDNAを最も多くもって生存している。惑星の生命体とは逆に惑星での生存は不向きである。)

 

  •  少なくとも3つの型の異なる生命体が存在していることが考えられる。

 


 

 

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